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旬さい処はまの(志布志市)

旬さい処はまの
(志布志市)

ご紹介する店舗では、国及び自治体が示す新型コロナウイルスガイドラインに則り、
換気や消毒等に配慮して営業を行っております。
感染状況によって営業時間に変更がある場合がございますので、
ご来店の際は事前のお問い合わせをお願いいたします。

食の宝庫・志布志の旬の恵みをいただきます。

美しい自然や歴史を感じる街・志布志。大隅半島の北東部に位置し、温暖な気候を生かして育てた高品質な農作物や、黒潮に面した志布志湾で獲れる豊富な魚介類など、おいしい山の幸・海の幸がてんこ盛りのエリアです。

JR志布志駅から徒歩5分、個性豊かな飲食店が立ち並ぶ繁華街・銀座通りの「旬さい処はまの」では、志布志の旬の食材を使った、お酒がぐいぐい進む美味しい居酒屋料理をいただくことができます。

志布志市のPRキャラクター「ししまる」の石像が目印。なんでも、撫でると金運や恋愛運が上がるとか!?大きなパームツリーもお出迎えしてくれます。

暖簾をくぐり、カウンター席に座ると、目の前には季節の食材がずらり。色とりどり、艶々、丸々、でかでかとした食材の数々に、見ているだけでも元気をもらえそう!

取材した7月は、トウモロコシにナス、アスパラガス、オクラ、トマトなどの瑞々しい夏野菜や、手のひらを超えるビッグサイズの濃厚ぷりぷり岩ガキ、とれたて夏蕎麦などの志布志の旬味がメニューを彩っていました。

焼酎好きの店主が、真心込めて作っています!

店主の濵野寛爾(はまのかんじ)さんは、県外でサラリーマンとして働き、地元の志布志にUターン。ホテルレストランでの勤務を経て、2005年に念願だった自分の店をオープンしました。その日に仕入れた地場の旬の食材で作るメニューが充実していて、地元の常連客はもちろん、出張などで志布志港を発着するビジネスマンや、遠方からの観光客などで連日にぎわいます。

「大隅の地物を生かして、居酒屋らしく、幅広く提供したい」と話す濵野さん。中でも、志布志湾で獲れる魚介類や、旬の野菜、日本一の産地を誇るうなぎ、和牛に、黒豚などがイチ押しだそう。毎日の晩酌は焼酎のお湯割り、お客様にいただいて一緒に乾杯することもあるという大の焼酎好きの濵野さんに、おすすめの料理と、それに合わせる地元の焼酎を教えてもらいました。

志布志の焼酎と味わう、志布志の旬味

最初に出てきたのは、コガネセンガンの優良産地としても有名な志布志の蔵元、若潮酒造の「さつま白若潮」。すっきりとした口あたりと、甘い余韻を感じられる焼酎で、「首折れサバ」の刺身と一緒に、お湯割りで楽しんでほしいと濵野さん。漁獲後すぐに首を折って血抜きすることで鮮度を保つ「首折れサバ」の刺身は、臭みがなく、身が締まってコリコリとした程よい食感とほのかな甘みが絶品。酢醤油でいただきましょう。白麹仕込みの「さつま白若潮」をお湯割りにして一緒にいただけば、鼻から抜ける香りが心地よく、魚の旨みを引き立ててくれます。

次に出てきたのは、志布志港で水揚げされた極上の「背白(せじろ)ちりめん」を使った「シラス入りのオムレツ」。同じく志布志の太久保(おおくぼ)酒造が造る甕壺仕込み本格焼酎「華奴(はなやっこ)」のお湯割りと合わせていただきます。

卵を開いて、中に入ったシラスの量にびっくりすることでしょう!苦みや生臭みがなく、シラスのなかでも高級品とされる志布志産のシラス。卵の上にたっぷりと載せて、おろし大根と一緒にどうぞ。こちらも白麹仕込みの「華奴」は、風味や甘みが抑えられた、スッキリとした味わいが特長。お湯割りでいただくことで、ふくよかな香りがより一層引き立ちます。

また、最近濵野さんが推しているのが、「さつま若潮」のハイボール専用焼酎「歩く一日」を炭酸水で割った、その名も“カメハイボール”!ほんのり琥珀色をした酒質に、可愛らしいネーミングとラベルデザインが印象的です。ゆっくりと進むカメのように、樽の中で1日1日ゆっくりと時間をかけて熟成させた焼酎、というのが名前の由来だそう。

オーク樽熟成の芋焼酎と、シェリー樽熟成の麦焼酎を絶妙なバランスでブレンドした、バニラやハチミツのような甘みとナッツを思わせる香ばしさが特徴です。シュワシュワの炭酸が口の中をさっぱりとさせてくれるので、揚げ物との相性は抜群。お店の人気メニュー「アジフライ」と一緒にお楽しみください。

「志布志ならではのご当地ハイボールは、乾杯ドリンクとしてもおすすめしています。おじさんはもちろん、若い男性や女性の方にも人気です!姫甘海老の唐揚げなども良く合いますよ」と教えていただきました。

焼酎が飲み慣れない人には、黒麹仕込みの「さつま黒若潮」が芋特有の臭みが少なくておすすめです。マイルドな口当たりの中にスパイシーさが香る焼酎は、水割りできりっと、コラーゲンたっぷりの人気メニュー「黒豚のとん足焼き」に合わせてみてはいかがでしょうか。

志布志産の焼酎なら、丸西酒造が昔ながらの甕仕込みで造った「むかしむかし」のほか、大隅の蔵元が造る焼酎などもいろいろとそろっています。飲み比べも楽しいですよ!

今年の秋には、和牛のオリンピック「全国和牛能力共進会」が鹿児島で開催されますが、前回大会で日本一に輝いた鹿児島の黒毛和牛は、その半数が大隅の畜産農家で育った牛たちです。ぜひ自慢の黒牛もぜひご堪能あれ!ステーキにして、おろしポン酢でさっぱりと、あふれる旨みを、旨い焼酎と一緒に味わってくださいね。

今夜も志布志の夜はにぎやかです。あなたも、食の宝庫・志布志に、胃袋を掴まれに行ってみませんか!?

黒じょか
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