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レトロでロマンあふれる指宿発祥の地を巡る、二十歳の一人旅~後編~

レトロでロマンあふれる指宿発祥の地を巡る、
二十歳の一人旅~後編~

鹿児島市内からJRに揺られること約1時間。今回は、美味しいものとカメラが大好き、最近、焼酎にも興味を持つようになった二十歳の“男一人旅”の様子をご紹介します。指宿発祥の地とも言われる宮ヶ浜エリアの街歩きと酒蔵見学の様子をお届けした前編に続き、後編では指宿駅周辺のグルメスポットを巡る様子をご覧ください。

職人の心意気感じる美食と美酒に酔いしれる―味彩むさし―

宮ヶ浜駅から電車に乗って、指宿駅まで移動。白黒デザインの「いぶたまポスト」を撮って、駅前の足湯に少し浸かって。さて、旅の締めくくり、美味しいご飯とお酒を目指しましょう。

駅から歩いて7分の「味彩むさし」は、1973年創業の日本料理店。郷土料理や黒牛・黒豚・黒さつま鶏、旬の食材を使った料理に定評があり、県内外のリピーター客も多いそうです。店内は落ち着いた和の空間が広がり、カウンター席では、指宿の長太郎焼や有田焼の器を眺めながら、美味しいお食事と焼酎をいただくことができます。

2代目店主の前川明さん。兄の猛志さんと一緒に店を切り盛りしています。「兄貴!」と呼びたくなるような男前の前川さんに“お任せ”で注文してみました。

指宿産のオクラや近海で獲れたキビナゴを使ったお通しには、「まずはしっかりと芋の風味を感じられる焼酎を」と、大山甚七商店「薩摩の誉 黒麹」のロックを合わせていただきます。サツマイモのやさしい甘さが後を引きながら、端麗でキレのある味わいが、旬の食材の風味を引き立てます。

お造りには田村合名「薩摩乃薫 純黒」の水割り、お店の名物である県産の黒豚角煮には吉永酒造「利八 ジョイホワイト」のソーダ割りなど、おすすめの指宿の焼酎もいただきました。鼻から抜ける香りと、口の中いっぱいに広がる旨みが、最高のハーモニーを演出してくれます。

指宿の新ご当地グルメ「指宿からあげ(通称、いぶから)」は、見た目も美しく、味も抜群!ライスペーパーで造った漁師網に包まれた唐揚げを、まずはそのままサクッ。次に、うねる波に見立てた鰹節塩、最後は酒盗マヨネーズを付けて、味変しながらいただきます。からあげには大山甚七商店「JIN7 series00」のソーダ割りがベストマッチ。ハーブや柑橘の爽やかさの中に、かすかな芋の風味が感じられる指宿産ジンソーダが口の中をすっきりとさせてくれるので、1人でもペロッと完食しました。

来店された方がメッセージを記す「ご縁帳」。過去に来店された方が再来店した際に、当時のメッセージを読み返して盛り上がるなど、素敵なエピソードも教えてもらいました。

それにしても、ホロッと崩れるほどやわらかく煮込まれた黒豚角煮の美味しさは、思わず白ご飯を追加してしまうほど!忘れられない美味しさでした。前川兄弟に焼酎だけでなく大人の嗜みも教えてもらいながら、お腹いっぱいになって店を後にしました。

グッドミュージックとグッドタイムにマハロ!―aloalo―

最後にやって来たのは、酒蔵でも紹介してもらったバー「aloalo(アロアロ)」。

ハワイ語でハイビスカスの意味を持つアロアロの店主・坂元良一さん(通称リッキー)が、真っ赤な花に負けずと劣らない派手目なアロハシャツで迎えてくれました。全国チェーンのCDショップで働いた後、音楽とお酒好きが高じて自分の店をオープンさせたそうです。

店内に入ると心地よい音楽が流れ、壁にはレコードが飾られていました。

店内で取り扱っている焼酎は、すべて指宿のもの。地元愛を感じます。まずは大山甚七商店「問わず語らず名も無き焼酎」をロックでいただきました。飲みはじめは、ガツンと強さを感じていたロックも、飲み続けていくと奥底の甘みや風味を感じられるように。飲み慣れていくことで、少しずつ味わいが変化していく面白さは、新しい発見でした。

 

大山甚七商店のクラフトラム「ACOU RUM WHITE」を使ったモヒートを作ってくれることに!

クラッシュアイス+シロップ+炭酸+ミント+搾ったライムという組み合わせで完成した「アコウモヒート」。指宿で作られたサトウキビ(うんまか糖)の風味に、ゆっくり穏やかな時間が流れる指宿の風景を感じながらいただきます。夏にピッタリな爽やかな味わい!南米で飲まれるラムに合わせてラテンミュージックのレコードをチョイスしてもらいながら、音楽やお酒の話に花が咲きました。

最後に、今20代の若者にも人気の1980年代のシティポップを聴きながら、指宿の夜を心ゆくまで堪能。宮ヶ浜で、歴史が醸す味わいや、人の温かさ・こだわりに触れ、これからの人生にワクワク・ドキドキが止まらない1日になりました。出会いにマハロ!(ハワイ語で、ありがとう)焼酎片手に、楽しい夜は更けていきます。

※本記事の情報は、取材当時のものです。

黒じょか
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